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「とくべつ」vol.5 ケニア 中央州ティカ カリンガ・ピーベリー 23/4/21~出荷開始


フルーティな香りと味の濃さ、飲みごたえで多くのコーヒーファンを魅了する生産地ケニア。スペシャリティコーヒーの世界で不動の地位を確立している産地といえるでしょう。

今回はピーベリーという、まん丸で小粒な稀少(と言われる)コーヒー豆を集めたロットです。

初夏に咲く花のような、フローラルで明るい味わいをお楽しみください!

Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。 内容は旬のスペシャルティコーヒーから厳選していますので、シングルオリジンのコーヒーとしてもお楽しみいただけます。


 

目次

 

1. 商品について

1-1. 基本データ

地域:中央州ティーカ

標高:1,840m~

精製:フリーウォッシュト

品種:SL28,SL34,Ruiru11


1-2. 商品詳細

1983年設立のカリンガファクトリーは、現在650の農民が加入し、常時500のメンバーが属するギトウェ生産者組合に加盟しています。

このGitwe農協は、紅茶を生産するエリアを有しているという珍しい農協です。

カリンガ・ファクトリーの看板


●ピーベリーという丸豆

通常コーヒーの実は2つの粒が対になっています。一方、このピーベリーというコーヒー豆はひとつのコーヒーの実に1粒だけしか生りません。

ピーベリーは、1本の樹から僅か3-5%しか採れないためとても稀少と言われますが、「稀少=おいしい」という事ではない点は要注意。

しかしご安心ください!今回の「カリンガファクトリー ピーベリー」は甘み・香り・余韻、どれも満足いただけるクリーンなコーヒーです。



1-3. 味わい

このコーヒーをひと言で表すならば「フローラル」です。

今回は浅めのシティローストで仕上げています。そうすることで、このコーヒーの明るい華やかな香りを保ちつつ、心地いいケニアコーヒーの触感も楽しんでもらえると思います。

昔、学校のプランターに植えてあったサルビアの花の蜜を吸っていました。瑞々しくて甘くて。

ひとつだけでは物足りないから3つも4つも吸ってしまう。

蜜の味や舌触りは感じるけれど、スーッと口の中に馴染んでいく。そんな味わいです。




2. ケニアのコーヒーについて

ケニアのコーヒー生産量は世界で何番目でしょうか?

ケニアコーヒーの規格についても説明しています。




3. ケニアの事

国の正式名称や人口、日本と比較した国土面積など、意外なケニアの情報を集めてみました。



これぞケニアの大自然!と言わんばかりの一枚




以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!







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