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「ふかいり」vol.19 コロンビア カウカ エル・ヴィエント 2023/1/23~出荷開始


標高2000mを超す山々が連なり、自然豊かなカウカ県のカルドノ市。そこをそよぐ風をイメージして作られたこのコーヒーはその名もエル・ヴィエント(スペイン語で『風』)。

温かいうちはスッキリとした柑橘の酸が香り、冷めていくにつれて甘みや滑らかさなど、丸みのある味わいを感じます。

Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。 内容は旬のスペシャルティコーヒーから厳選していますので、シングルオリジンのコーヒーとしてもお楽しみいただけます。




 

目次

 

1. 商品について

1-1. 基本データ

地域:カウカ県カルドノ市

標高:約1,800m

精製:ウォッシュト

品種:カツーラ、カスティージョ、コロンビア

地図で見ていただいてる通り、見事に山の中です



1-2. 商品詳細

生産地であるカウカ県北東部のカルドノ市は、標高2000mを超す山々が連なり自然がとても豊かです。

またカルドノ市には約5000人(2022年現在)のコーヒー生産者が従事しており、7割以上がPaezという先住民です。自分達の街を愛している彼らは結束力も強く、品質への意欲も高まっています。

生産組合(CAFICAUCA)には女性や20-30代の若者も多く、後継ぎ不足が課題の田舎町に活力を与えています

1-3. 味わい

四方を山々に囲まれたこの土地で生産されるコーヒーは、ミネラルを多く含む火山系の土壌や、朝晩の気温差がコーヒーの実の甘さを作り出します。

温かいうちは微かな柑橘のニュアンスを感じ、冷めていくにつれ感じるキャラメルのような甘さは深煎りにすることでよりはっきりと味わえるように変わります。

コロンビアのコーヒーは粒の大きさ(「スクリーンサイズ」と呼びます)で規格が変わります。

グァテマラなど、標高で規格される生産国もありますが、スクリーンサイズで分けられる国のいい所は均一に焙煎出来る事。

深煎りにする場合は、焦げた香りが出ないように気を付けていますが、ひと粒ごとの大きさが揃っているコーヒーはこの点において大きなメリットがあります。




2. コロンビアのコーヒーについて

2-1. 世界で3番目の生産量

世界のコーヒー生産量を見ると、コロンビアはブラジル、ベトナムに続く3番目の生産量を誇り、全体の約8%強を占めます(1位ブラジルは約33.5%、2位ベトナムは18.5%)。


しかしながら、高品質のアラビカ種の生産量にフォーカスすると15%強で堂々の2位(1位はブラジルで約40%、3位はエチオピアで約8.5%)。ブラジル・コロンビアの上位2国で世界の生産量(アラビカ種)の半分以上を占めているのですね。※1



2-2. 1年で2回収穫!?

コロンビアでは1年で2回コーヒーの収穫があり、それぞれメインクロップとミタカクロップと呼ばれています。多くの国は年に1回の収穫なのにとても不思議です。さらにコロンビアの国土は南北に長く、収穫のタイミングがちょっとずつズレるため、1年中どこかの場所でコーヒーの収穫がされている国なのです。

という事は、いつでも穫れたてのフレッシュな風味を楽しむことができます。

真っ赤ではなくて、黄色に熟すコーヒーの品種もあります。



3. コロンビアの事

3-1. 国の概要

国名:コロンビア共和国(Republic of Colombia)

首都:ボゴタ

国土※2:1,139,000万平方キロメートル(日本の約3倍)

人口※2:5,034万人

公用語:スペイン語

1人あたり名目GDP※3:5,391米ドル(2020年)。南米12か国中では、8番目です。



3-2. コーヒーが世界遺産

2011年、コロンビアのコーヒー生産地の景観がユネスコの世界遺産になりました。

山間部の急峻な地で150年以上、数世代にも渡りコーヒー生産を続けている、北西部のカルダス県・リサラルダ県・キンディオ県・バジェデルカウカ県にある地域が「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」として登録されています。


参考)全日本コーヒー協会:コーヒーと世界遺産 Vol.2 



4. ちょいネタ

4-1. 3桁電話番号サービス

意外なところで意外な共通点があると親しみを感じるのが人の常というものでしょうか?

日本では「110」が警察への緊急番号と知られていますし、最近では「171」が災害用伝言ダイヤルとして浸透してきています。

また、3桁の電話番号は世界中にも存在し、アメリカの「911」は有名なところ。

そして、コロンビアにも3桁の電話番号はあり、日本と同じ番号で同じサービスが提供されているものがあります。


それが「117」の時報です。


ちなみに日本では「119」が救急・消防への緊急番号ですが、コロンビアでは救急は「132」、消防は「119」と分けて扱われています。





以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!


※1:米国農務省より

※2:外務省より

※3:世界銀行より




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