地球最後の秘境とも言われ、700とも800ともいわれる部族が暮らすパアニューギニア。南国のイメージがありますが、一方で4000m級の山々と肥沃な大地を有し、実は昔から知る人ぞ知るコーヒーの名産地です。
漢字表記は「巴布亜新几内亜」。中国語のように見えますが、ちゃんとした日本語の単語です。(中国語では「巴布亚新几内亚」と書きます)
その他クイズの答え「烏克蘭」はウクライナ、「象牙海岸」はコートジボワールでした。
Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。 内容は旬のスペシャルティコーヒーから厳選していますので、シングルオリジンのコーヒーとしてもお楽しみいただけます。
目次
1. 商品について
1-1. 基本データ
地域:ジワカ州バンツ近郊
標高:約1,520m~
精製:ウォッシュト
品種:ティピカ、アルーシャ、ブルボン
生産地は、パプアニューギニアで良質のコーヒーを産出するワギバレーという谷部に位置します。
1-2. 商品詳細
パプアニューギニアのコーヒーは、その生産量の8割以上が小農家が作っていると言われています。
この商品もいくつかの小農家が収穫したチェリーを、しっかりした精製設備を持つ規模の大きな農園の施設を用いて仕上げたコーヒーです。
栽培はもちろん、精製・選別・輸出までの保管も冷涼な高地にて行うことで良好な状態を保つよう努めています。
商品名「ハイランドスウィート」は、標高が高い事を指す「ハイ」と、現地語で“おいしい”を意味する「エムスウィート」を掛け合わせて造った名前です。
Wagabi族の皆さん
Wagabi族の長老(中央)
1-3. 味わい
柔らかい口当たりとフローラルな香り、アーモンドのような余韻も感じることができます。
透明感がありマイルド、スイスイ飲み進んでしまう、そんな味わいです。
2. パプアニューギニアのコーヒーについて
パプアニューギニアのコーヒー生産量は世界で何番目でしょうか?
パプアニューギニアのコーヒーのあれこれについて説明しています。
3. パプアニューギニアの事
国の正式名称や人口、日本と比較した国土面積など、意外に知らないパプアニューギニアの情報を集めてみました。
「極楽鳥」の名で知られているフウチョウ
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!