「ふつう」vol.5 グァテマラ アンティグア グランデ 2021/12/22~焙煎開始

更新日:2021年12月23日


ご存じのとおり、NifCoffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。 内容は旬のスペシャルティコーヒーから厳選していますので、シングルオリジンのコーヒーとしてもお楽しみいただけます。 12/22からの「ふつう」の内容は、タンザニア「キリマンジャロ キゴマAA」に替わりグァテマラ「アンティグア グランデ」を焙煎しています。 農園の縛りを設けず、アカテナンゴ山という火山の東側斜面の高標高エリアから獲れたコーヒーのみで仕立てた、局所的でマニアックな商品です。


Nif Coffee「ふつう」について

Nif Coffee「ふかいり」について


商品に同封してある、カード記載のクイズ答えを先に知りたい方へ

Q1:グァテマラにはグァテマラコーヒー協会が定めた●個の産地があります。いくつでしょう?→ 2-1.グァテマラのコーヒーについて/産地

Q2:グァテマラでは、ある血液型の人の割合が95%も占めているらしいです。何型でしょうか?→ 4-2.ちょいネタ/グァテマラの人の血液型


目次

1. 商品説明

1-1. 商品概要

1-2. 味わい

1-3. 補足情報

2. グァテマラのコーヒーについて 2-1. 産地

2-2. 名産地アンティグア

2-3. 生産量 世界で何番目?

3. グァテマラの事

3-1. 国の概要

3-2. 民族

3-3. 世界遺産

3-4. 日本から行くとどれくらい時間がかかるの?

4. ちょいネタ

4-1. マヤ文明の名残も農園に!?

4-2. グァテマラの人の血液型

4-3. 日本のこころ


1. 商品説明

1-1. 商品概要

地域:サカテペケス県アンティグア南西部サンミゲルドゥエニャス 標高:1550m~1700m 精製:ウォッシュト 品種:ブルボン


1-2. 味わい

とても澄んでいてバランス良好。完成度の高いコーヒーです。 ①熟したコーヒーの実だけを収穫する事 ②コーヒーの実から種の部分(コーヒー生豆)を取り出す作業(精製)が適切に行われている事 ③均一かつ丁寧に乾燥させる事 が生産現場でしっかり管理されていないと、これだけクリーンなコーヒーは作り出せません。

nifcoffeeの「ふつう」で表現したい味わいを具現化していると言っても言い過ぎではないと思うほどです。


1-3. 補足情報

トレサビリティが重要なスペシャルティコーヒーの世界、このアイテムは●●農園というような、いわゆる「農園もの」ではありません。

ただし、アカテナンゴ山という火山の東側斜面の高標高エリアから獲れたコーヒーのみで仕立てた局所ロットですので、トレサビリティと意味では十分だと思います。ちなみに収穫後の精製処理施設は同じ場所です。

同じ山の同じ側を向いているという事は、日射時間や寒暖差など気候の条件もほぼ同じな訳ですので、均一な味わいの商品が出来上がる期待値が高まります!


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2. グァテマラのコーヒーについて

2-1. 産地

グァテマラには「ANACAFE:グァテマラコーヒー協会」という団体が定めた8つの産地があります。

https://www.guatemalancoffees.com/


2-2. 名産地アンティグア

この中でもアンティグアは高品質なコーヒー産地として名高く、多くの優良農園が存在するエリアでもあります。

生産地としてのアンティグアは、高標高による十分な寒暖差・3つの火山に囲まれて肥沃な土壌・豊富な水源という、良質なコーヒーが出来るべくして出来る土地なのでしょう。そして丁寧で適切な精製技術が加わり、高品質なコーヒーが出来上がるのです。


2-3. 生産量 世界で何番目?

品質の高いとされるアラビカ種の生産量を見ると、世界で6番目の生産量です(3,870×1000袋)。ただし、世界の生産量からすると4%強といった数字です。

ちなみに1位はコーヒー大国ブラジル(35,000×1000袋)で全生産量(アラビカ種)の約40%、2位コロンビア(13,800×1000袋)約15%と続き、なんと上位2国で全生産量(アラビカ種)の半分以上を占めています。※4


3. グァテマラの事

3-1. 国の概要

首都:グァテマラシティ

国土※1: 約108,889k㎡で日本の約3割弱の面積です。北海道と四国に+αしたくらいの面積とお考え下さい。

人口※1: 約1,660万人。首都グァテマラシティには約100万人くらいが暮らしています(人口の約6%)。日本のように首都圏に集中している感じではなさそうです。

1人あたり名目GDP※2: 4,317米ドル(2020年)。世界では107位です。中米7か国の中では第3位ではありますが、2位のコスタリカ(12,057米ドル)とは倍以上の差があります。ちなみに日本は40,089米ドル。

主な輸出品※1: 衣類・繊維、バナナ、コーヒー、砂糖、カルダモン、食用油脂

バナナやコーヒーは想像できますが、カルダモンも主要輸出品なんですね。 カルダモンってカレーで使うイメージが強いですが、グァテマラはインドと並ぶカルダモンの一大産地。気候が育てるに適しているのだとか。 え、それだけ?と思うかもしれませんが、カルダモンはバニラ・サフランに次いで世界で3番目に高い香辛料なので、貴重な外貨収入源なのですね。

■参考サイト:カルダモン、なぜグァテマラなのですか?


3-2. 民族

紀元前1000年頃から16世紀頃まで、主に中米の北部で栄えたマヤ文明。グァテマラではその子孫の方々が今も多く暮らしており、国民の4割超がマヤ系の先住民です。※1

民族衣装のウィピルは象徴的ですよね。

■参考サイト:風の旅行社


3-3. 世界遺産

登録されている遺産は3つ。

グァテマラ西側には、マヤ文明の遺跡を見ることができる「ティカル国立公園」と「キリグアの遺跡群」があります。

■ティカル国立公園

引用:https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=314175


■キリグアの遺跡群

引用:Jan Pešula - https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1068984


■アンティグア

コーヒーの産地でもある「アンティグア」の街も世界遺産として登録されています。

1700年代に2度の大きな地震で大きな被害を被っていますが、今もその爪痕を感じる建物があり、歴史的価値の高い街です。

歴史的な建造物の温かみある色合いと透き通るような青空、雄大な火山とのコントラスト、夕焼けに映し出される石畳、ライトアップされた幻想的な街並みが一日中楽しめます。


3-4. 日本から行くとどれくらい時間がかかるの?

日本からグアテマラへは、直行便の就航がないためアメリカやメキシコで乗り換えて、首都グアテマラ・シティへアクセスするのが一般的です。

乗り継ぎの待ち時間も含めて20時間ほど。アメリカからは、場所によりますが3~5時間くらいで到着するので、欧米からの観光客は多いです。


4. ちょいネタ

4-1. マヤ文明の名残も農園に!?

コーヒー農園の中に突然マヤの遺跡が出現したりします。

左上には赤い実の生ったコーヒーの樹が写っているのが分かるでしょうか?


何を祀っているのかまでは分かりませんでしたが、今でも生活に根付いているのでしょうね。何となくもう少し丁重に扱った方が良いように感じましたが。。


4-2. グァテマラの人の血液型

国民の95%がO型らしいです。

■参考サイト:https://belcy.jp/37346

という事は、コンパの鉄板ネタ・血液型占いで盛り上がらない!?

そもそも血液型占いは日本人しか話題にしないらしいですが。。


4-3. 日本のこころ

蝦夷富士や榛名富士や津軽富士などなど。日本には富士山に例えられる郷土富士がいくつもあります。

そしてなんと、遥かグァテマラ・アンティグアの地にも現地日本人からアンティグア富士と言われる美しい山「アグア山」があります。

しかも富士山の標高(3,776m)とほぼ同じ3,760m。これは疑いようがありませんね。


まさにダイヤモンド富士!


以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!


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※1:外務省より

※2:世界銀行より

※3:米国農務省より