約2年半ぶりにエルサルバドルのコーヒーを入荷しました。
バランス良くまろやか。
少し冷めると、わずかに熟したプラムのような甘さも感じるようになり、少しだけフルーティな香りを楽しめます。
Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。 スペシャルティコーヒー豆の通販ならnifcoffeeにお任せください。
目次
1. 商品について
1-1. 基本データ
地域:サンタ・アナ県アパネカ
標高:約1,450~1,650m
精製:ウォッシュト
品種:カチモール
1-2. 商品詳細
エル・トランジット農園は1953年創業の歴史ある農園です。
エルサルバドルでは古くからブルボン品種の栽培が盛んで、中米各国と比べてもその割合が非常に高いことで有名です。同国は1970年代に世界第3位のコーヒー生産国となりましたが、12年間続いた内戦やさび病の影響を受けて、ピーク時と比較して生産量が大幅に減少しました。
しかし近年は伝統的なブルボン品種に加えてパカマラなどの品種が栽培されるようになり、量より質にこだわるスペシャルティコーヒーに力を入れるように方向転換を進めてきました。エルサルバドルのコーヒー農園では、アゴビオ(品質を維持しつつ面積当たりの収量を増やす手法)と呼ばれる栽培方法がよく見られます。
1-3. 味わい
エルサルバドル西部サンタアナ火山の傾斜地に位置しているエル・トランジット農園は、砂壌土の肥沃な土壌を活かしてコーヒー栽培に励んでいます。
サンタアナ火山の降灰により培われた豊富なミネラル分を含んだ土壌が絶妙な味わいを生み出します。
バランス良くまろやか。
少し冷めると、わずかに熟したプラムのような甘さも感じるようになり、少しだけフルーティな香りを楽しめます。
2. エルサルバドルのコーヒーについて
大統領がコーヒー農園のオーナーだったこともあるエルサルバドル。過去コーヒー大国として栄えたこの国は内戦や樹の病気などで生産量は一気に落ち込みます。そんなエルサルバドルのコーヒーの歴史や事情について説明しています。
>>エルサルバドルのコーヒーについて(準備中)
3. エルサルバドルの事
治安の悪さが目立ってしまうエルサルバドル。実は仮想通貨への取り組みや発電など、でかなり尖がった政策を行っています。国の正式名称や人口、日本と比較した国土面積など、エルサルバドルの情報を集めてみました。
>>エルサルバドルについて(準備中)
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!
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