「ふつう」vol.51 エルサルバドル アワチャパン県 シベリア農園 2025/12/26~出荷開始 【コーヒー豆の通販ならNifCoffee】
- 渡邉健也

- 3 日前
- 読了時間: 3分

1870年に栽培が始められた歴史ある農園です。標高が高く冷涼な気候からつけられた農園名は『シベリア』。名付けた人はこの農園がこれほど長く続き名を馳せるとは想像もしなかったと思います。クリーンでソフトな舌触りとバランスの良い飲み心地は、さすが名門農園!と頷く仕上がりです。
Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。 スペシャルティコーヒー豆の通販ならnifcoffeeにお任せください。
1. 商品について
1-1. 基本データ
地域:アワチャパン県アパネカ
標高:1450~1675m
精製:ウォッシュト
品種:ブルボン
1-2. 商品詳細
1870年にコーヒー栽培を始めた歴史あるシベリア農園。ジャマテペック火山の東斜面にあるこの地は標高が高く、気候が涼しいことから名づけられました。
現オーナーのラファエルとカルメン夫妻には三人の子供がいて、数年前から長男のジェラルドと次男のロドリゴが生産管理とマーケティング担当として経営に加わっています。ちなみに長女のバレリアは、ファッション関係の仕事につき、イタリアのミラノで頑張っているそうです。
オーナー一族のシルバ家は、シベリア農園の他に複数農園を管理する会社を経営しており、2012年に自社のウェットミル(収穫した実から種子部を取り除く施設)を建設し、その数年後にはドライミルも所有し、コーヒー豆を収穫から輸出規格に整品する一気通貫の工程を備えました。
そしてこの会社の基幹商品が、創業当時から受け継がれているシベリア農園のレッドブルボン(当ロット)です。

1-3. 味わい
みかんなどの果樹が昼夜の寒暖差で甘くなるように、コーヒーの甘さを作り出すのに重要なのも”寒暖差”です。農園名の由来になった、標高が高く冷涼な気温と日中の温かさは、シベリア農園のコーヒーをじっくりと甘く育んでくれます。さらには前述した通り、コーヒーを丁寧に加工する設備がクリーンでソフトな舌触りとバランスの良い飲み心地を生み出します。

2. エルサルバドルのコーヒーについて
大統領がコーヒー農園のオーナーだったこともあるエルサルバドル。過去コーヒー大国として栄えたこの国は内戦や樹の病気などで生産量は一気に落ち込みます。そんなエルサルバドルのコーヒーの歴史や事情について説明しています。
>>エルサルバドルのコーヒーについて (準備中)

3. エルサルバドルの事
治安の悪さが目立ってしまうエルサルバドル。実は仮想通貨への取り組みや発電など、かなり尖がった政策を行っています。国の正式名称や人口、日本と比較した国土面積など、エルサルバドルの情報を集めてみました。
>>エルサルバドルについて(準備中)

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