2023年12月8日

「ふつう」vol.28 ケニア ニエリ キアワムルルWS 2023/12/8~出荷開始  【コーヒー豆の通販ならNifCoffee】

最終更新: 2023年12月26日

スペシャルティコーヒーの生産で不動の地位を確立している国・ケニア。

品質の高さがゆえに価格も高く、いつもなら使えないのですが、今回運よくいい条件で仕入れることができました。

いつもの「ふつう」にリッチな味わいがプラスして感じると思います。お楽しみください。

Nif Coffeeの「ふつう」「ふかいり」は味わいのコンセプトのもと、随時オリジンを変更してお届けしております。
 
スペシャルティコーヒー豆の通販ならnifcoffeeにお任せください。



1. 商品について

1-1. 基本情報

地域:ニエリ・ムクルヴェイニ地域

標高:1,700m

精製:ウォッシュト

品種:SL28、SL34、バティアン

ムクルヴェイニ地域の北東にはアフリカ第2の高さを誇るケニア山がそびえます。このエリアはケニア山高地とアバーデア高地の間に位置し、標高1700メートルから1800メートルの場所に位置しています。

1-2. 詳細

このウォッシング・ステーション(WS:収穫したコーヒーチェリーを加工する施設)は、ムクルヴェイニ地域にある小規模農家が所有しています。近隣に住む約600件の農家がこのWSに収穫したコーヒーの実(コーヒー・チェリー)を持ち込み収入を得ます。

このWSでは、収穫されたコーヒーの実の果肉を除去した後、発酵工程を経て、川のきれいな水で洗浄し、アフリカンベットと呼ばれる棚で乾燥を行うことで、パーチメントという状態に仕上げます。

アフリカンベッド

農家は小規模なためコーヒーの栽培だけでは生計を立てられず、主な換金作物としてコーヒーを栽培し、家族で消費するためにトウモロコシやコーン、豆類、ジャガイモ、野菜などの食料品も栽培しています。またコーヒー農園の日陰を作るために、マカダミアナッツの木やアボカドも混作しています。

1-3. 味わい

スペシャリティコーヒーの生産で不動の地位を確立している国・ケニア。

品質の高さがゆえに価格も高く、いつもなら使えないのですが、今回運よくいい条件で仕入れることができました。

いつもの「ふつう」のバランスに加え、微かにカシスやプルーンなどの甘みを感じると思います。少しだけリッチな味わいがプラスしている2023年末仕様の「ふつう」をお楽しみください。

年末年始に楽しむ、ちょっと贅沢な食事にも華を添えてくれそうです。

2. ケニアのコーヒーについて

スペシャリティコーヒーの生産で不動の地位を確立している国・ケニア。

ケニアのコーヒーの事について説明してあります。

>> ケニアのコーヒーについて

ちょっと休憩中

3. ケニアの事

3-1. 国の概要

国の正式名称や人口、日本と比較した国土面積など、意外なケニアの情報を集めてみました。

>>ケニアについて(概要)

これぞケニアの大自然!と言わんばかりの写真

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!!

コーヒー豆の通販ならnifcoffeeにお任せください!

※1:米国農務省より

※2:外務省より

※3:世界銀行より