この起業準備シリーズはNif Coffeeが開業するまでの軌跡を記憶が新鮮なうちに書き留めて置こうと思います。
自己資金はもちろん準備しましたが、それだけでは足りませんので外部から資金調達(デットファイナンス)を行いました。
起業する人が真っ先に頼りにするところは政府系金融機関の「政策金融公庫」いわゆる公庫です。
政策金融公庫ウェブサイト
ご多分に漏れず我々も公庫に申請し、借入れをしました。
活用したのは「新創業融資制度」
次のすべての要件に該当する方
対象者の要件
新たに事業を始める方
または
事業開始後税務申告を2期終えていない方(注1)
自己資金の要件(注2)
新たに事業を始める方、
または事業開始後税務申告を1期終えていない方は、
創業時において創業資金総額の10分の1以上の自己資金
(事業に使用される予定の資金をいいます。)を確認できる方
ただし、「現在お勤めの企業と同じ業種の事業を始める方」、
「産業競争力強化法に定める認定特定創業支援等事業を受けて事業を始める方」等に該当する場合は、本要件を満たすものとします(注3)。
条件に当てはまりますのでこれで申請する流れとなりました。
現職では今年で10年、渡邉は12年で経験は文句ありません。
自己資金も多めに用意し、書類も計画も税理士さんに何度も確認してもらい、万全な体制で融資面談に挑みました。
つづく
小川健介
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